山林購入もいよいよ大詰めになった頃
実は、山神さんと山林購入について交渉を進めている間、
別の案件が平行して動いておりました。
今回は、山林近くに古民家を購入するまでの話、発端になった現地でのやり取りです。
現地でのやり取り
おう!敷地に入るための橋なんだけどよ!
電柱を渡すのは無理みたいだから、今度の週末業者呼んでるから!
そうなんですか?私たちも立ち会っていいですか?
別に構わねぇぞ!
そんな流れで、業者さんと立ちあいのもと、橋を架けられるか否か
現地確認する流れになりました。
イノシシ夫婦、ここで運命的な出会いを果たすことになるのですが、
その時はまだ何も知りません。
当日
この辺で木材扱ってる社長の亀田さんだ!
この人に言えば大体解決してくれっから!
よろしくお願いします。
ここにいる夫婦が、山に入るのに橋かけてぇんだとよ!
何とかなるかい?
木で作ろうと思うと、厳しいねぇ。車も通れる橋にすんの?
とりあえず、寸法図ってみるかね。
かなりお金かかると思うよ?
いくらくらいかかりますか?
100や200じゃきかないかもね。
役所に色々確認しないとだし、車通るとなったら、設計図も必要だよ?
うーん、厳しいですねぇ。。。
俺は橋のことは知らねぇ!
もう直接亀田さんとやり取りしてくれ!
というようなやり取りがあり、この場はお開きとなりました。
ちなみに、橋を架ける場所は、このような感じとなっており、対岸は自分たちの土地ですが、手前側は県の土地となっており
川は国(市)の所有物となっております。この時点では橋を架けていいのかどうかも分かっていません。
現地でのやり取りの後
せっかく見つけた理想の山、何やら暗雲が立ち込めています。
土地買うのはいいけど、入れないんじゃどうしようもないよねぇ・・・
夫婦でそんな話をしながら、近所で遅いお昼を食べてました。
そんな中、一本の電話が。。。
もしもしぃ~
さっき現地でお話してた、亀田ですけど
えっ!何? どういうこと!?
突然の電話に、動揺を隠せないイノシシ夫婦…。
次回へ続きます!