山林開拓記

コマツでユンボの免許取ってきました!

GWから始めた、山林開拓。これからどんな展開になるかわからないですが、
整地が必要になるシチュエーションが必ず来ると思い、勢いで取ってきました!

今回私が取ってきたのは、コマツ教習所 栃木センターです!

この記事はこんな方におススメ

・ユンボの免許を取ってみたい
・キャンプ場を開拓したいと考えている方
・建設業についている方

ユンボとは

ちなみにユンボ、ユンボって言いますが、これのことです。

実は、私有地であれば免許はいらないのですが、仮にユンボを購入する際やレンタルする際
免許の有無を確認されるので、あるに越したことはありません!

正確には「ドラグ・ショベル」というらしく、コマツでは「パワーショベル」で呼び名を統一してました。

ユンボというのは、
昭和36年 新三菱重工(現在の三菱重工業)がフランスのSICAM社より技術供与を受けて製造した代表機種のY35をSICAM社の商品名である「ユンボ=Yumbo」の名称で販売。これが日本国内で爆発的に普及したことにより、「ユンボ」の呼称が一般的になったとのこと。

ちなみに、座学で一番最初に習う事項になります。

どんな感じの講習なの?

講習を受けている人

・年齢層は20-70代位まで様々、22人。今回は男性のみでした。
・半数以上の方が作業着!(建設業関係?)
・2日間、18,000円(税込み)

講習内容 一日目

流れとしては、以下のような感じです。

8:00到着
運転免許証の写真機のようなブースで写真撮って受付。
教室を指定されて着席。席も指定となります。

8:20から9:00
教室で受付開始。講師が1人づつ前に呼び出して受付。
身分証明書の提示と受講料の支払いもそこで。
この受付の仕方はもう少し改善の余地がある気がしますが。。

9:00から

めちゃめちゃ座学です。
ユンボの機構、操縦の仕方、労働安全衛生法などなど。若干、物理の授業も入ります。

この教科書の内容を読み上げ方式で淡々と進んでいきます。

ちなみに、この日はGW中でお日柄もよく居眠り者続出。最初から最後まで寝っぱなしの強者も。
先生も「大人になってこんなに座りっぱなしは苦痛だよね~」とニコニコ

昼食は、希望者は朝9時まで弁当購入が可能です。こんな感じの内容です。

外で済ませている人が多く、弁当を買う人はまばら
弁当470円 味噌汁50円 

9時から17:30まで、みっちり座学です。
講習の最後にはテストがありますが、簡単なのでそこまで心配はありません。

後で聞きましたが、いままで落ちた人はいないとのこと。

講習内容 二日目

実技講習です。
8:20集合


ヘルメット必須になります。コロナの影響で貸し出し不可。
軍手も必要なので注意!無いとユンボ乗るたびにアルコール消毒必要になります。
私は、忘れたので終わる頃には手がカサカサになってしまいました。。。

22人を2班に分けて、11人同時に講習になります。

作業内容:砂山を削って、埋め戻し作業、カラーコーンをジグザグ走行。

習うより慣れろの典型という感じで、難しいことはないのですが慣れないとアタフタします。

やはり建設業関係と思われる人たちは、スムーズにユンボを操ってました。

GW中で人数が多かったとのことでしたが、正直、待ち時間が長い。。。
けど、講習自体はめちゃくちゃ楽しいです!人数が少ない日に講習ができれば、長く操縦していられますね。
実技テストとかはないので、仮に全然操縦できなくても、免許はもらえます。

まとめ

・山林開拓、キャンプ場作ってみたい方、ユンボの免許取っといて損ないですよ!
・18000円税込で一生モノ。
・実技講習も楽しくて、難しくないので、おススメです!

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グングン君

イノシシ夫婦の夫の方です。 キャンプに行ったらひたすら焚火して食って寝ています。 行動は、猪突猛進。口癖は「とりあえずやってみる?」 キャンプギアレビューを主に担当しています。

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